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生かされてるのは医学的事実です
私たちは、大きな生命の世界の中で、医学的に素晴らしい法則と美しい調和によって生かされていて、衣食住と身の安全を得るために社会を営んでいる存在です。
生かされているというと、「宗教ですか? 道徳ですか?」と思われる人が多いかもしれませんが、宗教 や道徳とは全く関係がありません。これは明らかな医学的事実なのです。
この動画からご覧ください。
私たちは誰でも、1個の受精卵から分裂して遂に37兆個というすごい数の細胞で生きています。顕微鏡で頭の先から、1秒間に5個ずつ数えるとして数え終わるには、100年を2500回かかります。1個も自分では増やしていません。心臓は1日に10万回動いていますが、1回も自分で動かしたことはありません。生かされているというのは単純明白な医学的事実です。
1個の細胞と言っても小宇宙です。そこからさまざまな臓器となり、素晴らしい法則と、美しい調和で生命を守ってくれています。生かされているというのは単純明白な医学的事実です。
腎臓を見てみましょう。腎臓には腎小体という血液をろ過するための装置が100個あります。1本の腎臓脈は直径8mmぐらいです。ここから100万本の細動脈になってろ過装置に行きます。さらに、100万本の細静脈によって再吸収して1本の腎静脈となって帰ってきます。1個の受精卵から分裂増殖して腎臓を作り生命の維持に働いてくれています。生かされているというのは単純明白な医学的事実です。
さらに人間はこころと体が一体となって生きています。このことを心身相関といいます。本能の上にこころがあり、こころと自律神経系、内分泌ホルモン系、免疫系、そのたまざまな系が、素晴らしい法則と美しい調和で働いて生命と機能を保ってくれています。生かされているというのは単純明白な医学的事実です。
それだけではありません。植物が、太陽と水と二酸化酸素から光合成をして、酸素とデンプンを作ってくれています。人間は、それを直接あるいは食物連鎖の頂点にいて食べて生命を保っています。まさに大きな生命の世界で大切に生かされています。生かされているというのはあまりにも単純明白な医学的事実です。
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