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最初にご理解ください
対象にできる人とできない人
1. 統合失調症、双極性障害、軽症以外のうつ病、その他の病態で、精神科や心療内科の薬物治療を必要とする人は対象としておりません。適切な医療機関を受診していただくようお願いいたします。
2. こころを縛っているものを明らかにするために、「こころ分析(性格分析、新型ストレス、自分分析)」を用います。
こころを深く分析していきますので、それによって不安定になる可能性のある人は対象とはしておりません。
また、不安な自分、弱い自分、嫌な自分も見ていくことになりますので、それに対して拒否される人や反発される人も対象にしていません。
3. 大きな生命の世界の中で、素晴らしい法則と美しい調和とかぎりない優しさで生かされている医学的事実を学ぶことで、本当の存在価値と絶対的な安心を得ることを最も重要な原点にしています。
そのため「医学的事実」を学ぶことに関心がないという人も対象にしていません。
4. 生きている感動や本当の自分を実感するために、「丹田呼吸法」を行っています。
石になって強くなるための丹田呼吸法ではなく、生きている喜びを実感するためのものですので、強くなりたいという人は対象としていません。
5. 現代人は誰でも自我が大きくなっていますが、社会は競争社会ですから、小さい時から社会適応するように育てられます。本当の自分を生きたいという自分は抑えられています。
そのために本当の自分というものは良くわからないというのが正常の姿です。
ただ、「本当の自分」とは何か良くわからないが、それでも「本当の自分」を生きることを諦めたくないという人が対象です。
本当の自分を生きたいという自分と社会適応しようとする自分の葛藤を新型ストレスと呼んでいます。
6. 競争社会の中では、優しく生きたいと思っていてもできないことが多いです。むしろ優しさよりも、自己表現や自分の存在価値、自己能力の増強のほうに価値を置かなければ生きていけないという思いがします。
それでも「優しさが好きです、優しく生きていく」ことを諦めたくないという人が対象です。
人間が本能から自我に目覚めたことは素晴らしいのですが、自我に目覚めること自体が、孤立と孤独と死の恐怖に支配されます。その自我だけでは自分のことしか考えられないので自滅のシナリオになります。自我を救えるものは優しさしかありません。
また、AI(人工知能)の爆発的な進化の中では、優しさこそが人間にとって最高のもので自分自身も人類も救うものになると考えています。
7. 自分を生きることと、優しく生きることを妨げているのは不安です。不安は多種多様です。いろいろな不安があります。
しかし大きな木には多数の葉っぱがありますが幹は一本です。さらに根は一つです。葉が病気になっている場合一つ一つ治していれば人生が足りません。
根は一つで、その根には死の恐怖があります。大変難しいですが、死の恐怖を避けていれば不安はむしろ拡大していきます。時間がかかりますが、時間がかかってもよいから根本的に解決したいという人を対象としています。





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